和紙で暮らしを創る

 

暮らしの中で、食や部屋のしつらいに目を向けて、「使い勝手のよさ、癒し、大事にする気持ち、おもてなしの心」をコンセプトに、和紙のもつやさしさや温もり、美しさ、強さを幾種の箱やしき板に入れ込みました。
 

1975年頃に生活スペースに合わせ、和紙を貼った整理箪笥や整理箱等を作ったのが最初でした。木を裁断し組み立て、下地を整え和紙を貼り、塗っては磨きを繰り返した整理箱は、子どもの絵本入れや玩具入れになり、片付けの箱として活躍し、ひなびた風合いで、今も趣味の本入れ・物入れとして使っています。

また、カウンター兼食器入れの引き出し、花器、衝立や照明等いずれも和紙を貼った用具は、日常の暮らしに溶け込み、使い勝手のよさと美しさで安らいだ気持ちにさせてくれます。 

 

こうした経験を生かし、実用性と美しさをもって長く使っていただけるよう、素材に木を使い、和紙を貼り、透明な塗料を幾重にも塗り研ぎして仕上げた、箱やしき板を制作・販売いたしております。

和紙のもつやさしさや温もり、美しさ、強さを日常の暮らしの中に入れ込み伝えていけたら、そして和紙で創った用と美を追求した生活用具を、老若男女のみなさまが家庭や職場で使って楽しんで頂けたら幸いです。
 

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